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毎日飲もう!間欠性跛行の人におすすめ【みそ汁レシピ】狭窄症対策の栄養たっぷり!

著者:ヒロ整形クリニック院長 勝野 浩

脊柱管狭窄症の症状として特徴的な「間欠性跛行」。外出の不安や生活の不便など生活の質の低下に直結するので、一刻も早く克服をめざすしたいものです。それには、運動療法など毎日のセルフケアが重要ですが、食事にも一工夫してみるのはいかがでしょうか。

おすすめの食品は、日本の国民食「みそ汁」。
実は、みそ汁で使われる「みそ」には、たんぱく質アミノ酸ビタミンミネラルなどの健康成分が豊富で、脊柱管狭窄症、そして間欠性跛行の人にもおすすめです。

この記事では、みそ汁がどうして間欠性跛行の人におすすめなのか、またアレンジ方法などをご紹介します。
解説してくれるのは、本サイトでもおなじみのヒロ整形クリニック院長・勝野浩先生です。

「みそ」は多種多彩な栄養を含んでいる

発酵食品であるみそは、栄養価に大変優れています。原料の大豆が発酵する過程で、大量のアミノ酸(たんぱく質の構成成分)やビタミン類が生成されるのです。また、ミネラル(無機栄養素)や脂肪酸、食物繊維も豊富に含まれています。

特筆すべきは、みそに含まれているたんぱく質です。
本来、大豆に含まれるたんぱく質は消化吸収が悪いのですが、発酵で分解されると約60%が水に溶け、約30%はアミノ酸になります。つまり、みそならば、初めから栄養素が吸収されやすい状態で腸に届くことになります。

たんぱく質は、体内で軟骨・靱帯・筋肉を作るのに欠かせない栄養素です。たんぱく質の吸収が抜群にいいみそを積極的に常食すれば、足腰の強化に少なからず役立つはずです。

足腰のしびれの原因・血流不足を解消できる

間欠性跛行の人は、歩行中に足腰のしびれが強くなります。しびれの重大原因は血流不足です。足腰のしびれは脊髄や坐骨神経の周囲の血流が滞って起こっている可能性があります。
みそには、血流アップに役立つ成分が含まれていますので、そうした点からもぜひおすすめです。

さらに、間欠性跛行対策としてのみその成分として注目すべきは、カルシウムと大豆イソフラボンです。
カルシウムは、骨の材料となる栄養素です。しかし、年を取るとカルシウムが不足して骨量が減り、脊柱管狭窄症の原因である腰椎の衰えを招きます。意外にも、みそ(豆みそ)は、100g中に150mgものカルシウムを含んでいるのです。
さらに、みそに多い大豆イソフラボンは、骨量の減少を抑えるとともに、骨へのカルシウムの沈着を促すとされます。

狭窄症退治の栄養を効率よく補える「効力アップ具材」を加えるべし

栄養豊富な「みそ汁」を毎日とるなら、せっかくですので間欠性跛行の人におすすめの栄養素が含まれた食材を具に加えて食べましょう。
では、おすすめのみそ汁の具やその働きを説明しましょう。

足腰のしびれに悩む人には、シジミやカキが最適です。シジミにはビタミンB12、カキには亜鉛が豊富で、神経を強める働きが期待できるからです。

痛みを和らげるなら、カレー粉やマグロ、ヤマイモがおすすめです。カレー粉には鎮痛作用のあるポリフェノール(植物の苦みや色素成分)のクルクミン、マグロには抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸、ヤマイモには軟骨の成分となるコンドロイチンが豊富に含まれているからです。

足が冷えて動かしにくい人は、ショウガや根菜類、キムチ(トウガラシ)をとれば、体が芯から温まります。ショウガにはショウガオール、トウガラシにはカプサイシンが含まれ、それらの成分が温熱作用を発揮します。また、根菜は、東洋医学で体を温める食べ物とされています。

こむら返りが起こりやすい人にはマグネシウムがおすすめ。豆乳に豊富に含まれています。歩行障害の不安で眠れない人にはチーズがよく、気分を落ち着けるカルシウムが多く含まれています。

ぜひ、みそ汁の栄養を工夫してみてください。

効果がさらにアップするみそ汁アレンジレシピ










・記事の内容は安全性に配慮して紹介していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して専門医にご相談ください。 ・医療機関にて適切な診断・治療を受けたうえで、セルフケアの一助となる参考情報として、ご自身の体調に応じてお役立てください。 ・本サイトの記事は、医師や専門家の意見や見解であり、効果効能を保証するものでも、特定の治療法・ケア法だけを推奨するものでもありません。

出典

koshiraku_006_web.jpg●脊柱管狭窄症克服マガジン 腰らく塾vol.6 2018年春号
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●脊柱管狭窄症をいちから知りたい方は、ぜひ下の記事をご覧ください。



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