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【背骨コンディショニング・体験報告】四六時中続いた腰痛が1ヵ月で引きしびれも改善

著者:脊柱管狭窄症ひろば編集部

日野秀彦氏が開発したトレーニング法「背骨コンディショニング」は、これまで、全国30万人以上の狭窄症や腰痛、坐骨神経痛などに悩む患者さんが実践し多くの実績をあげています。

この記事では、実際に背骨コンディショニングを行って症状が改善された患者さんの体験報告をご紹介します。
今回、紹介するのは稲葉誠さん(自営業・69歳・仮名)です。

●背骨コンディショニングについては、以下の記事を参考にしてください。

必ず医師の治療を受けたうえで、セルフケアの一環として記事にあることを試してみてください。

狭窄症とヘルニアが併発し5分以上歩けなくなった

私は自営で電気関係の仕事をしています。20代のころから、毎日何時間も前かがみになる作業を続けてきました。
そして、2013年、重い荷物をトラックの荷台に載せたり下ろしたりする作業を行っていたら、尾てい骨の上、ちょうどヘソの真裏くらいの腰に鈍痛を感じるようになったのです。
最初のうち、痛みはときどき起こるくらいだったので、近所の整形外科で処方された湿布を貼っていただけでした。しかし、痛みは徐々に慢性化していったのです。

2015年4月からは、股関節痛も併発しました。こういった痛みは経験がなく、不安になったため、総合病院でMRI(磁気共鳴断層撮影)検査を受けたのです。
すると、腰椎椎間板ヘルニア(腰椎とは背骨の腰の部分)と脊柱管狭窄症を併発していることがわかりました。通院して薬物療法や温熱療法に励みましたが、私の場合は思ったように回復しません。
それどころか、歩いていると足腰に痛み・しびれが出て5分以上歩けなくなったのです。

四六時中続く腰痛がなくなった

転機が訪れたのは2015年12月でした。書店で「背骨コンディショニング」の本をたまたま見つけたのです。
足腰の痛みやしびれを改善に導く自力療法という点にひかれた私は、本を買って、体操教室にも参加しました。そこで、背骨コンディショニングのやり方を教わり、医師の治療に加えて毎日、朝とお風呂上がりに行うようにしたのです。

最初は腰が痛くてできない体操もありましたが、毎日続けることで、少しずつできるようになっていきました。
すると、背骨コンディショニングを始めて1ヵ月たったころから、腰痛を感じない時間があることに気がつきました。それまで四六時中、腰の痛みに悩まされてきた私には驚きです。その後も、腰痛を感じない時間が少しずつ増えていきました。

2016年4月からは、朝の背骨コンディショニングのあとで、ウォーキングも行いました。少しずつ歩ける時間が延びていき、1週間で10分、2週間で15分と歩けるようになり、5月の終わりには40分も歩けたのです。
このころには、腰や股関節の痛み・しびれはかなり改善し、とても驚きました。

・この記事はあくまで個人の感想であり、治療法やセルフケアの効果効能を保証するものではありません。

出典

kosiraku_001.jpg●脊柱管狭窄症克服マガジン 腰らく塾vol.3 2017年夏号
http://wks.jp/koshiraku003/

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●脊柱管狭窄症をいちから知りたい方は、ぜひ下の記事をご覧ください。

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