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狭窄症の左足のしびれが治らず20ヵ所以上の病院を転々としたが3ヵ月のヘソ入れで改善

著者:腰痛トレーニング研究所・さくら治療院院長 川口陽海

「体験談・症例報告」では、本サイトで紹介する自力改善方法で、実際に脊柱管狭窄症の症状が回復した人の体験談や症例報告を紹介します。
ここでは、「ヘソ入れ」を行って、症状が改善した田中幸子さん(69歳・仮名)の症例を川口陽海先生が紹介します。


●ヘソ入れのやり方については、下の記事をご覧ください。

足の強いしびれで手術をすすめられた

私の治療院には狭窄症で腰痛を訴える人が多く訪れますが、腹圧を高める体操で、長年の苦痛から解放される例が多くあります。
2016年7月に来院した田中幸子さん(神奈川県・主婦・69歳・仮名)は、2年間、左足の強いしびれに悩まされていました。
整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、鎮痛薬や漢方薬、ブロック注射などさまざまな治療法を受けましたが、左足のしびれはいっこうに治まりません。20ヵ所以上の病院を転々とし、手術もすすめられたそうです。田中さんは、手術が怖かったので、思い悩んだ末に当院の評判を聞きつけてやってきたのでした。
田中さんを最初に見たときは、まさに悲壮感が漂っていました。左足のしびれで、歩くことがままならず、買い物や家事など日常生活が困難になっていました。
田中さんに左足の調子をくわしく聞きながら、どこをどう動かすと痛みが出るのか、どこに力が入ってどこに力が入らないのかなどを調べました。その結果、田中さんの場合は、背骨を支える腹圧がかなり弱くなっていて、腰から左足にかけての部分の筋肉の緊張が強いことがわかったのです。

できなくなったことがどんどんできた

そこで、田中さんには、「ヘソ入れ」と「寝返り体操」のやり方を指導しました。
田中さんは、ヘソ入れと寝返り体操を行ったとたん、今までにはないしびれに対する「いい感じ」があるとつぶやき、フッと表情が軟らかくなったのです。
以来、田中さんは自宅でもヘソ入れや寝返り体操を続けました。田中さんには週に1回治療を行い、それを1ヵ月後には2週に1回とし、2ヵ月後には月に1回としました。
こうして、しびれのようすを見ながら通院の回数を減らしたところ、3ヵ月後の10月には、しびれがかなり改善されたのです。
今や田中さんは、以前はできなかった庭の手入れや家庭菜園を楽しめるようになっています。左足のしびれが完全に消失したわけではありませんが、自由に動けて歩けることを大変喜んでいます。さらに、二度とできないとあきらめていた趣味のテニスも、少しずつ再開していると話してくれました。

・記事の内容は安全性に配慮して紹介していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して専門医にご相談ください。
・医療機関にて適切な診断・治療を受けたうえで、セルフケアの一助となる参考情報として、ご自身の体調に応じてお役立てください。
・本サイトの記事は、医師や専門家の意見や見解であり、効果効能を保証するものでも、特定の治療法・ケア法だけを推奨するものでもありません。

出典

vol2spring.jpg●脊柱管狭窄症克服マガジン 腰らく塾vol.2 2017年春号
・腰らく塾の情報はこちらから
http://wks.jp/publication/koshiraku/

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●脊柱管狭窄症をいちから知りたい方は、ぜひ下の記事をご覧ください。

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