【治す】自力改善
[脊柱管狭窄症のマル秘ツボ]〜④足裏の違和感・不快感には「金門」〜
著者:東京中医学研究所所長 孫 維良
多くの財界人や芸能人がお忍びで通う東京中医学研究所の所長・孫維良先生が直伝のツボ刺激法「ひとりあんま」。
特別な道具も必要なく簡単に行えるセルフケアで、狭窄症の症状の改善に役立ちます。
今回、先生が教えてくれるのは、「金門(きんもん)」です。足裏の違和感や不快感に特効のツボです。
ツボの周囲が温かくなるまで行う
私は、足裏や足先にしびれや違和感がある人には、金門へのひとりあんまを指導しています。金門を刺激するには、床に横座りになって、外くるぶしの前側下方のへこんだ位置を目安に、指で押しながら、最も痛みが響く場所を探します。
その場所を見つけたら、親指の腹に力を入れて押しもむようにして刺激を加えていきます。押すだけでなく、足の指先に向かって押し流すように刺激してもいいでしょう。力加減は、自分が気持ちいいと感じる強さを目安にして、ツボ周囲がじんわりと温かくなるまで続けてください。
金門への刺激を続けると、膀胱経の気の停滞が解消されて、気の走行がスムーズになるため、足裏や足指の不快症状が即座に軽減するだけでなく、ふくらはぎや太ももなどの痛みやしびれまで緩和できる例が多く見られます。
・記事の内容は安全性に配慮して紹介していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して専門医にご相談ください。
・医療機関にて適切な診断・治療を受けたうえで、セルフケアの一助となる参考情報として、ご自身の体調に応じてお役立てください。
・本サイトの記事は、医師や専門家の意見や見解であり、効果効能を保証するものでも、特定の治療法・ケア法だけを推奨するものでもありません。
私は、足裏や足先にしびれや違和感がある人には、金門へのひとりあんまを指導しています。金門を刺激するには、床に横座りになって、外くるぶしの前側下方のへこんだ位置を目安に、指で押しながら、最も痛みが響く場所を探します。
その場所を見つけたら、親指の腹に力を入れて押しもむようにして刺激を加えていきます。押すだけでなく、足の指先に向かって押し流すように刺激してもいいでしょう。力加減は、自分が気持ちいいと感じる強さを目安にして、ツボ周囲がじんわりと温かくなるまで続けてください。
金門への刺激を続けると、膀胱経の気の停滞が解消されて、気の走行がスムーズになるため、足裏や足指の不快症状が即座に軽減するだけでなく、ふくらはぎや太ももなどの痛みやしびれまで緩和できる例が多く見られます。
・記事の内容は安全性に配慮して紹介していますが、万が一体調が悪化する場合はすぐに中止して専門医にご相談ください。
・医療機関にて適切な診断・治療を受けたうえで、セルフケアの一助となる参考情報として、ご自身の体調に応じてお役立てください。
・本サイトの記事は、医師や専門家の意見や見解であり、効果効能を保証するものでも、特定の治療法・ケア法だけを推奨するものでもありません。
出典
出典●脊柱管狭窄症克服マガジン 腰らく塾vol.3 2017年夏号
・腰らく塾の情報はこちらから
http://wks.jp/publication/koshiraku/
・電子書籍は、こちらからご購入ください
Kindle(amazon)の電子書籍ページ
●脊柱管狭窄症をいちから知りたい方は、ぜひ下の記事をご覧ください。
出典●脊柱管狭窄症克服マガジン 腰らく塾vol.3 2017年夏号
・腰らく塾の情報はこちらから
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