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【症例報告・足指広げ】足裏の違和感と脱力で引きこもったが、足指広げで4ヵ月で外出できた

著者:清水伸一

「体験談・症例報告」では、本サイトで紹介する自力改善方法で、実際に脊柱管狭窄症の症状が回復した人の体験談や症例報告を紹介します。
ここでは、「足指広げ」を行って、症状が改善した山本光代さん(83歳・仮名)の症例を清水伸一先生が紹介します。

「足指広げ」について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
【足裏のしびれ・違和感撃退!】足・太もも・全身の血流アップと硬直を解消する[足指広げ]

わずかの段差でもつまずいて不安になった

足指広げで足裏のしびれなどの違和感が改善した当院の患者さん、山本光代さん(83歳・仮名)の症例を紹介しましょう。
山本さんは活動的で、散歩や家庭菜園が趣味の元気な人でした。ところが五年前、家庭菜園を楽しんでいたときに、突然、足裏の感覚がおかしいことに気づきました。まるで「足裏に厚紙がへばりついているような感覚」でした。それが、日がたつにつれて、その紙がどんどん厚くなる気がしたそうです。
そうなると、歩いていてもフワフワとしていて安定しません。さらに2年たつと足裏の感覚が消えてきて、はいていたスリッパが脱げやすくなったり、わずか数㍉の段差でもつまずきやすくなったりと、歩いていて不安になるケースが増えていったのです。
外出が大好きだった山本さんですが、足の脱力感もひどくなり、散歩や買い物に遠くまで出歩けなくなりました。ついには、シルバーカーに寄りかかって家のまわりを一周する程度で、あとは1日のほとんどを家の中で過ごすようになってしまったのです。

200m先のコンビニまで歩けるようになった

山本さんが病院で診察を受けたところ、脊柱管狭窄症と診断されました。手術も考えたそうですが、高齢なことと心臓にペースメーカーが入っていることであきらめたそうです。そこで、私のクリニックに相談にきたのでした。
山本さんの場合も、前かがみ姿勢を取りつづけたために爪先重心に陥っていました。足裏を診てみたら筋肉が緊張して弾力性を失い、足裏の筋力が著しく低下していたのです。
そこで、治療を行うとともに、足裏の押圧(プッシュオフという)と「足指広げ」を教えて早速、やってもらいました。
すると山本さんは、足指広げを始めて2ヵ月めには、室内での伝い歩きでふらつくことがなくなりました。しびれや脱力感は残っているものの、歩行に対する自信が少しずつ戻ってきたのです。
そして、4ヵ月めになった今、シルバーカーを使って200m先のコンビニまで行けるほど改善しています。足裏の筋肉も柔軟になって、体重をうまく支えられています。
少し前まで、寝たきりになるかもしれないという不安に襲われていた山本さんでしたが、今では人の助けを借りずに長い距離を歩けています。もともと歩くことが好きだった山本さんだけに、歩ける喜びを心から味わっているようです。

出典

狭窄症Part02_cover.png

わかさ夢ムック13 脊柱管狭窄症に絶対勝つ!新研究で続々わかった!あっと驚く自力克服道場パート2
http://wks.jp/mook013/
著者:清水伸一

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